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女将、ちょいと乱気流にまきこまれ中。



7月1日に、無事退院した女将だったが、


翌日から高熱が出だし、


ここ数日、上がったり下がったりをくり返していた。



これは、こまった。



食事量もがくんと落ち、


摂れるのは水分だけとなり、


ついにはベッドから起き上がれないほどになった。



ほんとに、あっという間、


あれよ、あれよ、だ。




主治医と連絡を取り、外来で緊急に診察をという流れに。



家を出ようとしたが、

さらに悪化し、体が硬直し、

ベッドから車椅子への移動もまったくできなくなり、

119番に電話をし救急車で搬送をしていただいた。

(救急隊の皆さん、ほんとうにありがとうございました)




緊急外来での診察の結果、即再入院が決まる。


ベッドが空いていて、よかった。



CT映像では、大きな病気の進行は見られないが、

血液検査でひっかかる。



なにがどうした、数値が、

などということは専門的なので書かないが、

いま起きている症状は今回の抗がん剤治療による副作用ではなく、

女将本来の病気の影響によって、

体温調整が難しくなっているとのこと。


つまり、体温を一定に維持する脳機能の一部分に障害が見られるということ。


これは、厳しい。



自分の妻をコンピュータに例えるのもなんだが、

CPUの加熱を防ぐために自動的にファンを廻す、

その回路が働いてくれない。



いま、杏林大学病院では、

なんとか原因を見つけて、

女将の冷却回路が復活する方法を考えてくれています。



ときどき、その女将の回路の接触不良が直ったりすると、


笑顔だよ.jpg
ほら、笑顔なんだけど。


一日の中で、何度も熱が上がったり下がったりするので、

かなり体力を消耗しているだろう。



ここ数日は、

ということなので、

なかなか危ない橋を渡っているのは確かなので、

ぼくをはじめとして、

家族はローテーションで病院に通っています。



女将はこのところ眠っている時間が多くなっています。


そういうとき、病室は静かで、

いろいろなことを考えます。



女将が初めて入院したのは2009年10月だったから、

あれから、もう1年7ヶ月が過ぎたんだ。



もう一度、彼女が元気な体に戻って、

一緒に店を再開したいな、

女将が焼くパンを、また食べたいな、

女将の手料理、なつかしいな、

女将と、またどこかおいしいところに食べに行きたいな、

できれば、外国へ行って食べまくって・・・、



・・・、って

やっぱりぼくら夫婦は食いしんぼなんだな。

思いつくのは食べることばかり。



でも、いまの女将の状況からは、

もう一度、それらをやるのはかなり難しい。



厳しい現実があるんだけど、

今日は七夕だ。



みんなで、杏林大学病院のエントランスで、


思い思いの祈りを記しました。


七夕.jpg



ある日の、夕飯(by三女)。


冷奴の葛あんかけ.jpg
冷奴の葛あんかけ

ねばねば三兄弟.jpg
納豆+オクラ+とろろ

糠古漬け.jpg
糠古漬け

勇気さんのさくらんぼ.jpg
デザートは、山形の勇気さんからいただいたさくらんぼ(ありがとう、おいしかった!)




女将ぃ、


早く帰ってきて、


ぱくぱく、もぐもぐ、


ああ、おいしい、


て、やろう。



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