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三女の、PIZZA。(大昔の、世田谷「アロー」の再現なるか?)

その昔。



世田谷通りをNHK技研から環8交差点に向かって坂を上る途中の左側に、


広い駐車場とともに


「アロー」


というレストランがあった。



いろいろな料理があったかと思うが、


なにしろ覚えているのは、PIZZAだ。



まだ今のようにイタめしも流行っていない頃、


そこで食べたPIZZAは、別格においしかった。



それを何度か子どもたちに話していて、


とうとう、


「じゃ、作ってみようよ」


ということになった。



さぁ、たいへんだ。


矢継ぎ早の質問攻めに。



「父さん、それはどんな味だったの? 味付けは?」


「トマトソースは使ってないのね? まちがいない?」


「チーズは? どんなチーズを使っていたの?」


「クラストは、薄いっていうけど、どのくらい?」



なにしろこちらは来年が赤いちゃんちゃんこだ。

そんなに克明に覚えていられるかいてんだ。



でも、できる限り記憶を絞り出してみた。





1)そのPIZZAは、長方形だった。


2)クラストといえば、ものすごく薄いものだった。


3)トマトソースは使っていなかった(ような)。


4)チーズは、モッツァレラチーズではなかった(ような)。


5)ビーフ、ポーク、チキンがあって、

  そのどれもが、確実に個性的でおいしかった。

  ビーフはビーフの味がし、ポークはポークの味がした。

  でも、ぼくはチキンが一番好きだった。


6)基本は塩・胡椒、それとチーズの味付けだった(ような)。




それを子どもたちに伝えると、


よし、やってみよう、と、三女。


三女はこのところパン焼きにはまっているから、

粉もんには慣れている。



「お父さんが食べたやつのほかにも、ちょっと作ってみたいのがある」


と、頼もしい。




やってくれた。


その1。



三女の釜入れ.jpg
DDP.jpg
ディープディッシュ・ピッツァ。


ぼくはぜんぜん、知らなかった。


シカゴの名物料理なんだそうな。



そしてこれが、アロー風?


アロー風?.jpg



待つことしばし。



「焼けたよ! 早く、早く!!」


「はいよ!」



<ディープディッシュ・ピッツァ完成.jpg
ディープディッシュ・ピッツァ完成。


なるほど深皿だな.jpg
うわ! なるほどディープディッシュだ。



さらにマルガリータも完成.jpg
さらにマルガリータも。


そして、



アロー風完成.jpg
アロー風完成!


手頃な四角いバットがなかったので、丸になりました。





ディープディッシュ・ピッツァ取り分け中.jpg
ディープディッシュ・ピッツァ取り分け中。


アロー風切り分け中.jpg
アロー風切り分け中。




女将セット.jpg
はい、かあちゃんの、ね。




いただきま〜す!



マルガリータ・ピース.jpg
マルガリータ、これはもう、ああ、うっとり。



どうしたってこうなるよね.jpg
ディープディッシュ・ピッツァ、どうやって食べたらいいんだよ、

というくらい食べにくかったけど、

これも抜群のおいしさだった。



そして。


かなりアローに近い!.jpg
アロー風。


かなり、近い!


ほぼ、近いか。



三女曰く、


生地の作り方が今回はちょっとイメージが違ったようで、


ちょっと膨らみがちのところもあったけど、


次回はそこをもっと追い込むそうだ。



これ、ものすごくおいしい!


やっぱりおいしかったんだ。


味の記憶って、しっかりあるもんなんだなぁ。




ということで、


世田谷「アロー」が、我が家でよみがえりつつある。



次のチャレンジが楽しみだ。



ああ、おいしかった。





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