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次の巨大災害に備えよう! [地震・防災]


昨日は全国の人々が


それぞれに


3.11について考えたことだろう。




ぼくも、考えた。


そして黙祷した。




でも、黙祷を終わってからも、


つぎつぎと、


感じることが頭に浮かんできてしまった。



それらをツイッターに連投しました。



朝から考えていたこと。


「3.11を憶う」と題して。




【1】今日だけが特別な日なのではない。


   3.11以後、ずっと特別な日が続いている。そしてこれからも。




【2】「東日本がまず被災」し、


    その後続々と「まだ被災していない地方」が


    これから被災地になるであろう列島に、ぼくらは生きている。




【3】3.11の、これだけの災害が、


   人口密集の首都圏で起きた時のことを想像するだけで絶望的になるが、


   その絶望を最小限にするのは、個々人の心的・物的な準備だと思う。
 



【4】3.11以後、原発事故が起きたが、去年の暮れに「収束宣言」が出された。


   しかし4号機を始め「収束」とは言えない状態が続いている。




【5】これから巨大地震が列島を襲うといわれるなかで、


    すでに原発再稼働の話しが出てくるふしぎ。




【6】「次の災害」の被害を最小限に食い止め、日本という、


    ぼくたちの生きる国が新しい形で再生することが、3.11から学ぶことだと思う。




【さいご】災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、


      被災された方々の一日も早い復興をお祈りいたします。






そして、黙祷した。



その後、再び、連投した。


「次の災害に備えて」と題して。




【1】3月9日の前震のあと、


   気象庁は後に続くであろう巨大地震に関して一言も触れなかった(資料)。


   予知できなかったのだろう。それを責めることをぼくはしない。




【2】でも、「気象庁でも分からないくらい静かに、3.11の準備は整っていた」事実。




【3】いま、首都圏で大震災が発生しないと、だれが言えるだろう。




【4】いま、国も自治体も、被災地復興・原発対策に重点が置かれているが、


   それと平行して「近く起きるであろう災害」にたいして、


   万全な対策がとられているのだろうか。




【5】東北の建造物に高層ビルはほとんどなかっただろう。


   津波で崩壊したのはほとんど数階建ての建造物だっただろう。


   東京が3D(立体)だとしたら、2D(平面)。


   そこで暮らす人々のための避難所・仮設住宅でさえ確保が難しい。




【6】もし、東京で震災が起きたとき、


   高層ビル・マンションからは続々と人々が「平面に降り立つ」ことになる。




【7】どこにそれだけの人々が集まる避難所が確保できよう。


   水が確保できるだろう。食料が確保できるだろう。




【8】関東大震災の時は、一般住宅はほぼ平屋か2階建て、


   中心街に建つビルも、高層ビルではなかった。




【9】ちなみに、関東大震災の震源地は三浦半島。


   そして東京での被害が大きかったのは火災災害による。




【10】先日のシンポジウムでも、首都圏での火災は


   「基本的には消せない。なぜならば、それは同時多発テロ的に起き、道は狭く、


    倒壊によって消防車は入れない。ゆえに消防が間に合わない」と。




【さいご】首都圏の震災は、ぼくらの通常の想像では計れないものとなるだろう。


     そのときのために、できるかぎり、


     自分たちで生き残れる準備をしておくべきだと思っている。





このぼくの文章を読まれて、悲観的だと思われたとしたら、


それはそれで仕方ない。




でも、ほんとうは、こんなものでもないかもしれない。


大変な災害になる可能性は極めて高いと、ぼくは思っている。




まさに「生き残りをかける日々」になるかと思う。




東京などの首都圏に比べてはるかに人口密度の低い地方を襲った東日本大震災で、


避難所での食の状況は次のようだった(東松島)。




1)被災して初日から3日間は、まったくなにも食べ物がなかった。


2)はじめて配給されたものは、食パン一枚/家族。


  家族4人だとすると、それを4等分したものが、


  その日の一日の食事となる。




3)次に配給されたものは、フランクフルトソーセージだった。


  配給された量を、被災した人数で割ると、


  一本を20等分したものの一切れが、一人分。




4)やっとおにぎりが配給されたが、


  いつ作ったのか分らないほど固く、


  それを無理に食べた方の何人かはお腹をこわした。




5)やっと5月になり、3食食べられるようになってきた。

ぼくが物資を届けに東松島へ行った時のブログより)




東京だったら、どうなるだろう?




警視庁発表の、大地震が発生した場合の交通規制では、


東名、中央高速、首都高などの高速道路はすべて閉鎖される。

(緊急車両用ということだけど、もしかしたら道路破壊等で走行できないかもしれない)




東京湾はコンビナート火災などにより、


海路も塞がれ、緊急援助物資も入ってこられない可能性もある。





飛行場が使えなくなる可能性は、仙台空港の例をみれば極めて高い。




どうする?




備蓄をすることです。




何度でも言います。



備蓄です。




今ならば、どこで、なんでも購入することができます。



殺到することも、列を作って待つこともなく、


なにも苦労をせずに、備蓄が可能です。




並ぶこともなく.jpg
3月12日撮影。



ペーパー棚3/12.jpg
3月13日撮影。


3月19日のペーパー棚.jpg
3月19日撮影。



一週間程度で、トイレットペーパー、ティッシュなどは入手できるようになりましたが、


でもこれは、被災地が東北、このスーパーは東京です。


宮城県東松島の避難所のことしか分かりませんが、


それでももし東京で被災したとしたら、


たぶん、最低でも1週間は自力で持ちこたえないとならないと、


ぼくは思っています。




なにもなければ、備蓄した食料はその後お腹の中に「廃棄」すればよいし、


ミネラルウォーターは期限が切れたら、


有難かったと思い、それらはそのまま置いておいて、


新しいものを買い足すようにすれば、


期限切れのものは生活用水に回せます。




幸い、3.11の後なので、


あちこちで「防災コーナー」がありますから、


ほとんどのものが一カ所で購入できると思います。


防災用品.jpg





最後に。



ぼくの妻は半身が不自由な状況で、3.11以後を過ごしました。


ハンディキャップ2.jpg


道路がまともだったら良いですが、


首都圏直下だったら、まずそんなことあり得ないでしょう。




そういう時に、大人用の「おんぶひも」があります。


ぼくはまだ使ったことがないけれど、動画をみる限りでは使えそうです(これとか、これ)。


家族のなかにハンディキャップの方がいらっしゃったら、


早めの入手をお勧めします(使い慣れないといけない。入手に時間がかかるかもしれないから)。


ちなみに妻は他界し、「おんびひも」は使ったことがありませんので、


その効果などは、ご自身でお確かめください。




非常時、ハンディキャップのある方々への対応はとても難しいと思います。


排泄なども大事なことです。


早め早めの対応が必要だと思います。





今は、備蓄の時です。


おいしいレトルトを探すとか、


この際、各国のミネラルウォーターを飲み比べてみるとか、


海外からグッズを発見するとか、


楽しく、おもしろく、備蓄をしましょう!



なにか興味深いもの・ことでもあったら、


ツイッターでつぶやいてください、


みんなで共有しましょう。




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