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愛の一票を。


昨日ぼくはツイッターに思っていることを吐露した。


それは今までずっと思っていたことだし、

そのなかには以前にもつぶやいたことがあることも入っている。



でも、昨日はどうしても強く訴えたかった。


それは海の向こうの米国ニュージャージー州にお住まいのレア眞海さんが、

素晴らしいツイートをされていたので触発されたからだ。

彼女のエネルギーに同期した。



その彼女のツイッター、そしてぼくのツイッターをまとめておきます。


備忘録として。

レア真海さんのツイートより:


Peace Philosophy Centre に掲載されていた『医療:現代アメリカの残酷』。TPPの恐ろしさがよく分かります⇒「彼らが私達に期待しているのは、低賃金労働者、戦場に行く兵士、金を騙し取るためのカモになることだけ」 http://goo.gl/3ELGk


①アメリカの医療産業、消費者金融、営利目的で運営される刑務所から、いわゆるデリバティブ金融商品の取引、公的教育の民営化、非正規雇用、兵器や傭兵などの戦争ビジネスまでに至る、
一部の権力者、金持ちの人間や企業による、大いなる詐欺行為と病的なサディズムに覆われた社会。


②これらがダダッと、TPPという扉を開けてしもたらなだれ込んでくるで。世界一酷いと言われてる高額でクソな医療保険。月に10万払たかて、自分の行きたい病院に行けず、診てもらいたい医者も選べん。保険を買うてる会社のネットワーク内のみ。歯と目は別もんやから治療は実費か別の保険を買う


③たまに、検査の予約して行ったら、あんたの保険はもうここでは使えんからと、家に返されたこともあった。大腸カメラのために三日にかけて絶食してたのに…。救急車呼んだら1万円。保険持ってない人は実費やから、支払いを考えたら恐て呼べへん。


④ガンやら骨折やらのおっきな手術しても、一時間でも早う出な、保険がきちっと払てくれへんから、傷も塞がってないのに、痛い痛い言いもってみんな家に戻る。90才超えた老人でもそうする。
患者だけやないで。医療に関わってる者も、自分がやった治療費を請求するのにどんだけ苦労してるか。


⑤お知らせ無しで、請求先の住所変えたり電話番号変えたり、そうやってできるだけ面倒にして、相手が疲れてあきらめるのを待ったりする。これって詐欺ちゃうんと、うちの旦那(鍼灸師)はよう怒ってる。日本の国保のありがたさを、一番わかってないのは日本人。


⑥わたしらは、完全に、食い物にされてしもてます。
この、アメリカがすでに晒してる姿をよう見て、あんなんはかなんなあと少しでも思わはるんやったら、
どうか、どうか、両足踏ん張って、立ち向こてください。
今ならまだ間に合います。
けど、人数が必要です。
集めなあきません。


⑦メディアは人食いの手先です。絶対に味方にはなりません。あてにしたらあきません。一人一人が、一人放送局にならなあかんのです。「清教徒の神学者達が酷たらしく描いた地獄がもし今も存在し続けてるとしたら、それこそ彼らの多くが堕ちていく先なのだ、と思いたい」わたしもほんまにそう思います。



ここからは、ぼくのツイート:


母の骨折の手術入院費用は、保険適用がなかったら百数十万円。妻は脳腫瘍の手術を4回、入退院は2年に及び、自宅介護のヘルパーの方々の費用まで入れたらいったいいくらだったか。


妻をとるか、子どもたちの将来をとるか、そういう選択をせざるを得なかったかもしれない。もしTPP参加によってアメリカからの民間保険会社がどっと入ってきて国民健康保険がなくなったとしたら、ほんとうにそういう出来事が目の前に。


ここ数年、妻の脳腫瘍手術・入退院・卒業(他界とも)、母(98歳)の大腿骨骨折手術・入院など、みな起こるべくして起こってる気がしてならない。そしてTPP。気付け、おれ、って。


みんな、もっとTPPを学ぼう。人から教えてもらうのでなく自発的にほじくりだそう。ほじくりだしたらツイッターでもいいしフェイスブックでもいいから、情報を共有し合おう。


TPPって、ものすっごく大変なもので、ものすごっく自分たちのこれからの生活に影響を及ぼす、しかもネガティヴな方に影響を及ぼす怖れがあるものだと、ぼくは認識している。みんな、調べて!


ぼくひとりで大騒ぎしたって力にはならないかもしれないけど、でもね、TPPに日本が加入?加盟?参加?なんでもいいけど、受け入れたら、蕎麦の在来種は根絶やしになるかもしれないんだ。


ぼくが愛してやまない「富山在来」、「福井在来」、「椎葉在来」、まだまだいくらでもある在来種は、栽培出来なくなる可能性がある。そしたら、おいしいもりそばが食べられなくなっちゃうんだよ?


もりそばなんて安ければいいのか? 立ち食いそばがあればいいのか? ぼくはいやだ、絶対に。おいしい蕎麦が食べたい。おいしい蕎麦を打ちたい。なぜ蕎麦好きが立ち上がらないんだ? なぜ蕎麦屋が立ち上がらないんだ? なぜ製粉会社が立ち上がらないんだ? なぜ蕎麦農家が立ち上がらないんだ?


蕎麦だけじゃないんだよ。すべてのこの国の在来種が根絶やしになる可能性だってあるんだよ。そういう可能性があるのがTPP参加ってことなんだよ。そば屋さん、どうか勉強してください。製粉会社さん、もっと行動してください。ぼくたちのソウル・フードだよ、蕎麦は。


もう、ほんとに時間がありません。そば屋さんたち、気付いてほしい。製粉会社さん、農家のみなさん、動いてほしい。怖がっている場合じゃない。


TPPに、この国が参加したらいまツイートした事は実際に起こる可能性があります。起きなければいいけど、そういう可能性は少ないでしょう。ぼくたちは今、そういう土壇場にいる。


椎茸、鰹節、昆布はどうだ? 椎茸は原木次第で汚染されるよね。鰹節・昆布は、この国の原子力発電所が排出した(信じられない事だけど)高濃度汚染水、あるいはチョロチョロと今も漏出しているかもしれない海洋への流出で、今後どうなるかわからないよね?


大飯原発は今も稼働しているけど、もしそこで大地震があって、福島と同じようなことがあったら、福井在来、富山在来も、一発で終了になるね。TPPを待たずに。大飯原発の直下に活断層がある可能性っていう話しもあるよね。敦賀原発の直下にも。


もう一度、いいます。椎茸、鰹節、いりこ、昆布、大豆。これらはぼくたちの心の故郷の味です。ソウルフードの根幹です。これらが食べられなくなったらどうするのか? ハンバーガーでいいのか? ファミレスでだいじょうぶなのか? ぼくは、いやだ。


だから、ぼくは官邸前にも行くし、ツイッタでも呟くし、ブログでも書くし、リアルにも話す。これは、「反対行動」ではなくて、ごく当たり前な、生きる喜びを表現したいだけのことだ。突き詰めれば、「おいしい蕎麦を食べていたい」ということだ。


モンサントが栽培する蕎麦しか打てない、なんて、想像もしたくない。蕎麦は多様だからうれしい。多様だからおいしい。多様だから楽しい。


でも、どうか、気をつけて。そうなる可能性は多分にある。なんのための人生なのか? なんのために恋愛をするのか? なんのために家族があるのか? 幸せのためじゃないの? みんなが幸せになるためじゃないの?


次の選挙は、きわめて大事な選挙になる。どうか、心の一票を入れてほしい。ぼくは、心からの一票をぶち込みます。


もし、気がついていたら、次の選挙は、どうか、心で一票を入れてほしい。そのくらいこの国は土壇場だ。金曜日に官邸前で抗議行動をしなくても、どこでデモがあっても参加しなくてもいいから、どうか、心の一票を。


【もう一回。改訂版】おいしい蕎麦が食べたい。おいしい蕎麦を打ちたい。なぜ蕎麦好きが立ち上がらないんだ? なぜ蕎麦屋が立ち上がらないんだ? なぜ製粉会社が立ち上がらないんだ? なぜ蕎麦農家が立ち上がらないんだ? そしてなぜ、ソバリエが立ち上がらないんだ?


今日はなんだか、日頃思っていることを吐き出しました。妻がこの世を去って、母が大腿骨骨折をし、ぼくら家族はずっと黒森庵を休業し、いろいろなことを考え続けてきたことをつぶやきました。


つぶやいた今も、自分のつぶやきに揺らぐことはありません。TPPは、どうか皆さん個人個人で調べ、感じ、答えを見いだしてください。そして、夏の参院選には、どうか「心の一票」を投じてください。ぼくたちの、次の世代の未来がかかっています。


ぼくたちが生まれてきた理由は、なんなのか? なんで、今、ここに、日本という国に生きているのか?


どうか、今一度、考えてください。なんでぼくはいまここに生きているのか。家族がいるかもしれない。恋人とラヴラヴなのかもしれない。だれかとうまく行っていないのかもしれない。いずれにしても、今、ここ、に、生きていることだけは事実だ。


ぼくは、生きるということは、幸せを味わうことだと位置付けています。ぼくも幸せでありたい。でも、ぼくと関わりを持つ人々も幸せであってほしい。


そういう気持ちで蕎麦を打ってきました。今もできればそうしたい。でも、原発事故があった。万が一にも、ぼくが打つ蕎麦で被爆してほしくない。そう思ったので店を休業しました。


考えすぎだというかもしれませんが、ぼくは、思ったらそれがぼくの世界です。だから休業し続けました。今も休業中です。やりすぎかもしれませんが、ぼくに後悔はありません。


でも、ぼく自身も安心しておいしいそばを食べたいし、おいしいそばを食べて喜んでいただけたら、ほんとうにうれしい。


それができないのはなぜ? 福島原発が放射能を撒き散らさなく、国も真実を発信し続けていたなら、ぼくは違う行動をとっていたかもしれません。でも、「安全、安心、直ちに影響はない」と言われ続けました。だからぼくは、不安になった。


市民測定所で色々測定してもらいました。安全なものは安全、だめなものはだめ、ということも、自分なりに理解しました。でも、その時点でぼくは店を再開する気にはなれませんでした。なぜ? どこに落とし穴があるか分からないからです。


悲観的すぎる? そう思われてもいいです。ぼくはそれでも、ぼくの店を訪れる人々に被爆してほしくなかった。1000年に一度、って、想像できますか? ぼくにはできなかった。だから店を休業した。


今、いろいろなところから「現状として」の日本列島の汚染状況が分かってきました。「たぶん」、だいじょうぶなところはだいじょうぶなんだろう。でも、どこもだいじょうぶなわけでもないだろう、ぼくの感覚は、そんなところです。


だから、今すぐに黒森庵を再開できるかどうかは、今も分かりません。分かりませんが、再開したい。ぼくだって、ぼくが打つそばを食べたいし。だから、できるだけ前向きに、今の状況を考えています。


でも、国は新たな再稼働の道を模索しているようだし、新設するかもしれないし、活断層の話しだってそのままだし、TPPがこれからどうなるのか、ごく一握りの人しか分からないだろうし。だから、どうしたらいいの? そんな状況で今日に至っています。


でも、蕎麦を打ちたい。おいしい蕎麦ならなおさらだ。そういう気持ちでいる自分がいることも事実です。そうとしか言えない。ぼくのそばを食べる人には、絶対に被爆してほしくない。「なにをぶっそうなことをいってんだ」と言われれば、そういう考えもあるかもしれないけど、ぼくは、そう考えます。


今、揺れ動いているけど、もしかしたら、黒森庵を、一時的に再開することもあるかもしれない。そんなことを家族で考えたりもしています。


でもどうか、黒森庵の蕎麦のことを考えるよりも、この国がどうなるのかを考えてください。



ぼくのツイートおわり:




今、これを書いていて追加したいツイートを見つけた。

元NHKアナウンサー堀潤さんのことを書いたJAグループTPP関連情報さんのツイートです。


【フリージャーナリスト・堀潤氏1】TPPに対する僕の立場は絶対賛成でも絶対反対でもない。これまでの取材やツイッターで「TPPについて考えよう」と呼び掛けてきた。情報を知って、自分で考えて判断することが大事。その前提は情報。だから僕はTPPの秘密主義的な交渉は問題視している。


【堀潤氏2】メディアも改善の余地がある。ようやく農業だけじゃなく保険、知的財産、ISD条項とか、いろいろな懸念もあると言うようになった。でもまだまだ伝え方も伝わり方も単発的。世界の資本を握る1%とそれ以外の99%という枠組み、自由貿易の効果や弊害等、世界的な流れを伝えきれていない


【堀潤氏3】自分のニュース番組でTPPを取り上げる時には「農業対工業」とか「米国が日本の市場をこじ開ける」とか画一化してはいけないと考えていた。去年の9月、サンディエゴで開かれたTPP交渉会合を取材したら、米国内でもTPPに疑問を抱く人たちがいると分かった。


【堀潤氏4】さまざまな角度から解決策を考えることが必要なのに、テレビなら時間、新聞なら紙面という物理的な制約があるので、メディアは物事を単純に捉えがちになる。その情報源は警察とか官庁で、権利寄りになりやすい。そんなメディアを変えないとこの国は変わらないと思ってNHKに入った。


【堀潤氏5】あの原発事故が起きた時には反省しなければならない報道を僕もしてしまった。事故後福島県に行くと「なんで早く(放射性物質の拡散予測を)教えてくれなかったの。知っていたら自分で判断できた」と言われた。今NHKを辞めてメディアの在り方を問う形で発信しているのはその贖罪でもある


【堀潤氏6】インターネットの発達で自ら情報を発信する人が増えている。でも放っておけばそういう欲求の強い人の声だけに偏る。大切なのは「弱い声」の発信力の底上げ。たくさんの意見が世にあふれ、メディアも真正面から捉え議論の環境を作る。それがあらゆる社会問題を考えるために大事ではないか。



その通りだと思う。

ひとりひとりの声は小さく、

ひとりひとりの力は小さいかもしれない。

でも、ひとりひとりの声が集まればベートーヴェン第9のような素晴らしいコーラスにもなる。



レア眞海さんはツイッターだけでなく、ブログも素晴らしい。

ウィンザー通信



そして5月5日(日)こどもの日には、えみむめもさんが主催する、

LOVEデモがあります。


明るく楽しいデモですから、みんなで参加しよう。



ひとりひとりが、少しずつでも行動することで、

なにかが変わる、

ぼくはそれを信じて生きている。



次の夏の参院選には、みんなで投票に行き、


そして、愛の一票を入れよう。







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