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今年も、富山へ(前編)。



今年も、この時期がやってきた。

富山の蕎麦生産者の方と意見交換に。



宿がなかなか取れず、

先方とのスケジュールを調整して

日曜日の富山泊になった。


以前、日曜日に朝6時に家を出発したら

中央高速が大渋滞ということがあったので、

安全を見て朝4時に家を出た。


そとはまだ真っ暗。


さすがに道は空いているけど、

起きたばかりでスピードを上げる気にならない。


一方、追い越し車線はというと

ガラガラなので、文字通り

「すっ飛んで行く」自動車多数。


ぼくはいつもは3車線なら

中央の「走行車線」を走るけど、

そこですら平均速度が高い。


なので一番左の路肩側を

70km/hくらいで走る。



それでもどんどん、

ぼくの車をビュンビュン追い抜いて行く。


ん〜あぶない、

いつもとちょっとちがうパターンだな、

・・・まてよ、

そうだ、

富山まで「追い越さないで走る」というのは、

どうだ?


そういえば半世紀くらいの運転歴で

これはやったことがないな、

おもしろそうだ。



ということで、

「一台も追い抜かない」

を目標に走ることにした。



左端は低速車といっても

それでも70km/hで走っていると

ぼくよりさらに遅い車がいるんだな、

これが。


「抜かない」ことを決めたので

その車を追走することになる。


やがてその車がSA・PAに入ったり、

出口で降りたりすると、

しばらくはぼくの前はクリアになる。


そう、前車に追いつかないで走るには

70km/hでも、まだ早い。




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お、4時44分。



低速走行、なかなか快適だな。


なんといっても気が楽なのが、いい。



追い越し車線を

制限速度か+αで走っている時とは、

神経の使い方がまるでちがう。



瞑想とはいわないけど、

こころ静か・穏やかでいられるのは

大きな発見だ。



やがて夜が明けてきて、

すばらしい朝日が。



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SAに車を寄せて、写真を撮る。

こんなことがいとも簡単にできるのも

こころに余裕があるからか。
(たぶん、ですが、追い越し車線を走っていたら、車を停めて写真は撮らなかっただろうと、今でも思います)



夜明けを楽しみ、ちょこちょことSAも楽しむ。


SAも最近はいろいろ変わってきていて

きれいになったり、新しいお店が入ってたり、

地域限定のものがあったり、

地場の野菜を売っていたり、

それを見るのも楽しい。



お。



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SIMCA 1000 Rally 

日本ではかなり珍しいんじゃないかなぁ。


しかも、

今となってはさらに珍しい

リアエンジン車です。


こういう出会いも、楽しい。



給油をしてみて、びっくり。


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10.87km/l!

ま、ざっくり11km/l走れたことになる。


ぼくの自動車は3リッターV6という

「高燃費」なエンジンが乗っかっていて、
(つまり、燃費が悪いということです)

都内だと5km/l後半から6km/l台、

高速道路での燃費はだいたい8km/l前後、

ていねいに走っても、なんとか9km/l台。


それが一気に2〜3kmも伸びた。



ん〜すごい、低速走行。

ん〜おもしろい、抜かない走法。



途中、一台だけ50km/hで走っている車がいて、

しばらくその後ろを走っていたんだけど、

ぼくの車が後ろから追突されそうで恐くなり、

その車一台だけ追い抜いて、

富山着。



途中数回SAに立ち寄り、

写真を撮ったり、

のんびりしながらということもあったけど、

およそ8時間の旅でした。



神経の疲れという意味では

高速で飛ばすのより断然楽だけど、

8時間振動を感じ続けたという、

別の疲れがあったのは事実。

8時間は、やっぱりちと、長い。


どっちをとるか、ということなんだな、きっと。



それでもホテルのチェックインよりも

だいぶ前に着いてしまったので


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シクロシティの手続きをして、



富山に来たなら、



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富山ブラック。


一番初めに食べた時は

なんて濃い味(しょっぱい)と思ったけど、

最近は汁の濃さを選べるので、

ぼくは薄めを注文する。


それでもまだ濃いくらいだけど、



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今回の、薄め。


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ふぅ、おいしかった、ごちそうさまでした。


ちなみに、


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2012年9月6日の、富山ブラック。




腹ごなしに市内をポタリング。



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金色の人魚がいた。

そうか、足のつま先のところで一つになるんだ(ほんと?)



富山は新幹線が乗り入れるようになり、

駅がリニューアルされたという。


GO!


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おお、たしかに。



ここでいったん、自転車を返却します。

レンタサイクルと違って

一度パスの登録をしたあとは、

30分以内にステーションに返却すれば

その間は無料で課金されません。





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日曜日は、稼働率が低いのかな。



ここから「ポートラム」という路面電車に乗って、



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富山港まで行きます。



日本海に沈む夕日が見たいので、

まだ時間はあるけどちょっと余裕をみて。



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中央の接合部はこんなかんじ。



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円弧を描くように、床ごと動きます。


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鉄道にもブルーリボン賞ってあるんだ。


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デザインはGKでした。



・・・、

あれ、どうも太陽の動きが思った動きじゃない?


あれ?


どう考えても、

富山湾には夕日は沈みそうにない?



汗、たらり。



がーん。



スクリーンショット 2016-11-02 17.15.22.jpg
富山港からの、日の出・日の入りの方角。


方角、ぜんぜんちがうじゃん。



いくら待ってても、

太陽は海には沈んでくれないことが分かった。




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降りたところで、そのまま引き返す!


日の入りまではまだ時間は、ある。


ただ、どこまで行けるか、だ。


車を飛ばせば、石川県まで行って

海岸まで・・・行けるか・・・、

でも、行っても土地勘ないし、なぁ。

車を飛ばしたくもないし、なぁ。



富山市からの、夕日を眺めることにしよう。


ネットを調べてみたら、

となみ夢の平 散居村展望台」というのがあるそうだ。



あれ?

ぼくが明日行く生産者さんのすぐそばじゃないか。


時間的に見ても、ここがギリギリかな。

ここなら、土地勘もある。



GO!



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間に合った!



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こんなことして遊んでる人も、まだいました。



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散居村。


砺波平野は、民家が点在する

のどかな散居村(さんきょそん)風景が印象的です。



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海には沈まなかったけど、

美しい日の入りを見ることができました。



長いようで短いような、

夢のようでも、現実、

なんだかふわふわと

素敵で美しく美味しい、一日でした。



何度も車の中で聴いていた曲。




Bob Dylan - Like a Rolling Stone live 1966


きれいな音なら、こちらを。



Bob Dylan - Like a Rolling Stone




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