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あっという間に、5年。 [タイニーハウス]



じつは、タイニーハウス(モバイルハウス)は

ずっと、ずっと、作ってみたかった。



ぼくにとって家というのは

「巣でいいんじゃないか」

というのが20代の頃からあって

でも、幸いなことに

いつでも住める家というものがあって(実家を含む)

なかなか実行に移せないでいた。





あるとき、ツイッターで

「坂口恭平」という人の名前が流れてきた。

「TOKYO0円ハウス 0円生活」

「隅田川のエジソン」

「モバイルハウス 三万円で家を作る」

「独立国家の作り方」

と数冊彼の著書を読んでみた。



そして畳み掛けるように

原宿ワタリウム美術館で

「坂口恭平 新政府展」

がタイミングよく開催されていて

それを併せて見た。



そのどれもがとても興味深く、

アプローチがユニークで、

方向性が的確で、






なんだかとても元気な人だなと思った。


でも後日、彼は躁鬱病だということを

彼のツイッターのつぶやきから知り、

彼の躁状態の時の爆発力が

これらの作品に反映されているのかと

妙に納得がいった。



それはともかく、

「土地は誰のもの?」

とか、

「鳥の巣のような家」

とか、いろいろと

自分の考えと重なっていた。



これは一度自分なりに

なにかトライしてみたいなと、感じた。



学生時代の親友が仕事柄

外国とのやりとりが得意なので

自転車で牽引できるトレーラーを注文してもらう。


12月も押し迫ったころ、届いたとの知らせを受け

ピックアップに行く。



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ありがとう、Mくん!



家に持ち帰り、


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開封の儀。

え? これだけ?

ていうくらい、シンプル。



さっそく


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組み立て中。



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できた。



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試運転中。


軽い、軽い、軽快そのもの。



フレームから上物まで

すべて自分で作ってみようかと思ったが、

海外で実績のある商品を入手して

つくづくよかったと思った。



それは自転車とトレーラーの接合部分だ。



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異常なまでに頑丈に作ってある。

でも、こここそが「肝」の部分。


このメーカーは

「自転車で引っ越しできます」

と謳ってるくらい

各部の強度がとても考えられて作り込まれている。

さすがだ、素晴らしい。



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メーカーのホームページより。


安心できるフレームが獲得できたので

すぐに上物を作り出そうと思ったが

これが、なかなか手ごわい。



あなたは、なにがしたいのか?


求めているものはなんなのだ?



タイニーハウス(モバイルハウス)から

そう問いかけられているようだった。



いろいろいろいろ、考えた。



そしたら


あっという間に


5年が過ぎていた。



でも、そのおかげで


いまやっと


作りたいものが見えてきた。


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