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名前はまだ、ない。 [タイニーハウス]


モバイルハウス・・・

タイニーハウス・・・

トレーラーハウス・・・

シェルター・・・

考えてみたら

ぼくが作ろうとするものは

そのどれでもなかった。


大きさは「巣」程度。


日々、そこで暮らせること。


自転車で牽引して日本中どこまでも、行きたい。


その地その地の、おいしい水を、飲んでみたい。


一日一食を、その地その地の

おいしいもので、過ごしたい。


行った先々で人々と交流できたら、いい。


それに加えて

日本は火山・地震などの

自然災害の多い国だから

そういう時には「シェルター」になると

なお良い。




「巣」を自転車で引っ張って

どこへでも行ける。

旅費(移動費)は基本的に0円。


これが、基本なんだけど、

自分が疲れたくないものだから

軽量化のことばかり考えていたら

月日があっという間に経ってしまった

てへ。



軽量化を突き詰めると

「テント」ということになるけど

それならキャンプでいい。

ひとそれぞれだけど

ぼくはテントに一年中暮らすのはちと辛い。


熊本大地震の時に避難所の運動場に

一大テント村ができたけど

大雨・強風の中で慣れないテント生活をするのは

かなり大変だったと思う。



最近の天候は本当に昔と違って

「ゲリラ豪雨」のように急変する。

みかんくらいの大きさの雹が降る時代だ。


だから

小さくても雨風の中でも

そこそこ安心して

寝泊まりできる空間がほしい。


そして、不安を感じたら

すぐに安全な場所へと移動できると良い。



そして、もうひとつの基本要素は

だれにでも作れるということ。


どこの町のDIYショップでも

材料が調達できるもので作りたい。

難しい作業工程なしで

最小限の道具で作れると良い。



アルミだの、カーボンだのという素材が

今の世の中では使おうと思えば、使える。

溶接技術があれば

軽量でも強度を確保したまま様々な接合ができる。


でも、今回は誰でもが作れることにしたいから

それらはすべて封印だ。



そういうことなどをあれこれ考えていると

なかなか軽量化とは相反することになって行き

いつも頭の中ではループができていた。



ある時、

「もう、自分の力だけで移動、というのはやめにしよう」

という声が聞こえた気がした。



そう、まずは作ってみよう。

作って重すぎてダメなら

電動アシスト自転車がある。


幸い「屋根」を作る予定だから

そこにソーラーパネルを積んで

バッテリーに蓄電しながらの旅にしよう。



原付自転車くらいなら

それも選択肢に入れてみよう。

ホンダのスーパーカブだったら

1リットルのガソリンで110km走る


あくまでもカタログ値だけど

タンクは4.3lだから440km、

山形まで500円くらいで行ける。


7掛けくらいとしても

300kmくらいは走るだろうから

有望な選択肢かもしれない。



そう思った途端に、急に楽になった。


そしたら今まで

頭の中にストックされていたアイディアたちが

次々と繋がりだした。



GO!



ぼくの場合

ほとんど図面らしい図面は書かない。


だいたい頭の中には出来上がっていて

ていうか、出来上がらないと動けない。
(辻褄が合わないうちは動けない)



動く時はほぼ「作れる」と直感した時だから

頭の中にアクセスすると、図面が浮かんでくる感じ。


時々、忘れないようにポンチ絵を書くくらい。

作りながら「現場合わせ」で最終形を出す。



P8040732.jpg
サブロク耐水コンパネで長手全部を使う(1820mm)

ほんとはシハチ(4尺×8尺)を使いたかったけど

ホームセンターなどでは入手が困難なので、やめた。



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P8040736.jpg
P8040737.jpg
居住する部分の「床」的部分。


P8040738.jpg
そこに、「幌」的なものを作る。

材料はまだ未定。

暫定的にプラ段でアイディアの様子を見てみる。


いずれにしても

この屋根の部分は骨組みが必要で

すべてだれでもがどこでも

入手できるもので作りたいのだけど

どうしてもこの部分だけは

1820mm定尺ではだめなので


P8070810.jpg
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P8070823.jpg
P8080834.jpg
継ぎ足して延長することにした。


P8080843.jpg
できた、まっすぐだ、よし。



ぼくはん10年間、床に煎餅布団一枚で寝起きしてる。

だからこういう時はじつに気楽だ。



P8110884.jpg
キャンプなどに使うマット。

これ一枚で事足りる。


一応、ここまできたところで



P8120892.jpg
P8120889.jpg
「居住空間」の快適度確認テスト。


ん〜、思ったより、広い。

ミニマムだけど、きゅうくつじゃない。

無濾過純米微発泡うすにごりが

おいしく飲める。

焼き海苔が、んまい。


ウクレレもちゃんと弾ける。



これは、頭の中で描いてたよりも

快適かも!


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