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ワラーチ "man3DALs"、一区切り! [ワラーチ]

ポリエチレンソール・ワラーチ "man3DALs"

どこまで行くんだ

ていうくらい丈夫なんだけど

ここで、一区切りをつけたいと思った。


初めて作って、履き出したときは

「すぐにダメになっちゃうんじゃないか」

ていうくらい心配で

常にスペアを持ち歩いていたんだけど

そんなこたぁ、まったく、ない。



1ヶ月を過ぎた今も、絶好調。



ただ、母子球と踵のごく一部だけは

すでに、まさに

「紙一重」状態なことも、たしか。



まだまだ続くかもしれないし

明日終わるかもしれない。


なにしろ、なにからなにまで初体験なので

まったく先がわからない。


でも、この調子だとまだ頑張りそうなので

一区切りとして

ここ1ヶ月を振り返ってみます。



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初めて作ったのは9月22日。

その日は、家の中を歩き回り

町内を一周、走った。



翌日からは

吉祥寺周辺・新宿周辺を日々歩き回った。


自宅から一駅分歩き

新宿界隈を歩き回って帰宅。


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たった一日で、セルフ・ビルケンシュトック化が始まっている。(9月23日)



翌24日も


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吉祥寺・新宿界隈を歩き回る。


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セルフ・ビルケンシュトック化は、さらに一歩進む。

紐はやや細めの綿金剛打というのに変えた。

こちらの方が足・肌に馴染む感じがして。




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鼻緒の部分は、補強してみた。

これが後々後悔することになるが

この時はとても調子が良かった。


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くるぶし付近の穴、紐共に、ほぼ無傷。

意外な感じがした。



親友たちと、3泊4日の山形旅行も


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ワラーチ"man3DALs"で。



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山形県教育資料館では


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「陸王」の原型?



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最上川川下りでは、草鞋を履いた。



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土門拳記念館では


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草鞋+足袋の写真を見つけた。



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日本海へ沈む夕日を、ワラーチを履いて、観た。



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クラゲを、ワラーチとともに、観た。



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芋煮を、ワラーチを履いて食べた。



帰宅して撮った


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ワラーチ"man3DALs"

さらに、セルフ・ビルケンシュトック化は進む。



ソールの一番薄いところは多分


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0.5~1mm程度かもしれないが

一日経つと

それが1.5~2.0mm程度にまで「復活」する。


ソール裏の磨耗はあるにはあるけど

やはりそれよりも圧縮で底が薄くなっている。


そんな薄さでも

裸足で砂利などを踏んだ時のような痛さは皆無。


鼻緒の部分は


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木工用の瞬間接着剤を含浸させ

ギュ〜っと圧着させたその部分は

以後ほとんど磨耗していない感じ。

丈夫な印象。



山形から帰宅後も

吉祥寺などを闊歩闊歩し


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踵は、もういつ破けてもおかしくないほどに

ぺらぺらな「紙」状態なんだけど

それでも

荒れた道路面・点字ブロック・砂利などは

ラフに歩いても

ぜんぜん痛みを感じない。


ていうか

普通に歩いてる限りは

どこを歩いても痛くない。


痛くないけど

大地からのダイレクトな感覚だけは

ほぼ、裸足のように伝わってくる。


なんで?ていうくらい

不思議な「履物」と化しつつある。




ある日は

自宅から3駅ほどを散歩。

早足だったり時折走ってみたり。


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「ふくにわ」で夕日を見たり。



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歩けば歩くだけ、ビルケンシュトック化は進む。


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さすがに路面と接する部分が荒れてきた。

それでもまだしぶとく粘っている。



ある日は新宿方面まで。

往復20km弱くらいかな。

途中、次から次へと

「天使の伝言」が半端なかった



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ワラーチ"man3DALs"は

壊れないばかりか

ますます履きやすくなっていて

爽快で

いつまでも歩いていたい衝動にかられる。



踵と母子球のところは

「ほぼ、紙同然」なんだけど

どんな路面でも痛みを感じない。


底面全体で体重を分散させているのかなぁ。




その翌日は、2匹の子リスらと、山形へ。



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山形市内観光。


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「山寺」石段1017段早足で昇降


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蔵王の御釜周辺のガレ場を早足で観光

すべて、ワラーチ "man3DALs"で

歩き続け・走り回るも、破綻なし。



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へこたれない(さすがに、ソールの磨耗は始まっているけど)。

むしろさらに日々

寄り添ってくれるかのように形状が馴染み

まるで皮膚の一部。


母子球とかかとの一部は

ほんとに「紙」なんだけど

それでもガレ場でも平気で走れた。



それから数日後

3匹の子リスたちを連れて


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またもや山形へ。



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ぼくの足に、馴染みまくりです。


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母子球と踵の一番薄いところは、すでに紙です。



台風の中を


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ワラーチで投票に行ったり。



寒い時の対策として


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ヒモトレを導入してみたり。



浅草まで歩こうと思ったけど

途中で足が痛くなって

途中からは地下鉄だったりもしたけど


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それでも20kmくらいは歩いたり。




気がつくと、一ヶ月を過ぎていた。



ワラーチ"man3DALs"、大丈夫

ていうより

歩けば歩くほど

今でも日々

ますます自分の足に馴染んでくれる。



肌というか、皮膚の一部。



「愛おしい」という言葉が適切か。



下ろし立ての状態のポリエチレンが

「鋳造状態」だとすると、

現状の母子球・踵の「紙一重」部分は

「鍛造状態」なのかもしれない。

だからこんなに薄くなってても丈夫なのかな

などと、想像中。



一つだけ問題が生じた。


ぼくは「鼻緒」の下部

つまり紐が常に地面と擦れ合う部分

そこは問題が生じるに違いないと思って

最初から「木工用瞬間接着剤」で補強をした。



その固くコチコチになった部分が

今になって

ソールが日々薄くなるに従って

頭をもたげてきて

ぼくの足の裏に当たるようになった。



つまり、痛い。


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この部分です。



なので、今までお世話になっていた

鼻緒部分を「補強」した綿金剛打紐を撤去し

新たな紐にしたところ

再び

「いつまでも履いていたい」

という当初の快感が戻ってきた。



この"man3DALs"を開発したmanさんによると

この部分は接着補強などせず

フリーにした方が良いとのことなので

これで行ってみようと思う。




なので

「耐久テスト」は今後も続け

最後の最後まで見届けます。



でも

一度、区切りとして

「一ヶ月間、どれだけ楽しく歩かせてもらったか」

という

ワラーチ”man3DALs”の姿を

お見せしたいと思いました。



ビルケンシュトックを初めて履いた時は

感動しました。



でも今回は

その比ではありません。



そして

ここが重要なことなのです。



「歩きたい」

と感じさせてくれる履物に

ぼくは初めて出会いました。



ここまでぼくに寄り添ってくれる履物は

いまだかつてありません。



ぼくは、いろいろ自給自足を考えながら

ここまで生きてきましたが

「靴だけは、人のお世話にならなきゃ」

と思っていたのです。



だけど、この「ワラーチ」で

その壁は一気に瓦解しました。



自分で、あっという間に作れる。



自分で作れて、

原価で70円かからない。



もしたとえ

1ヶ月しか持たなかったとしても
(じっさいにはもっと保つと思います)

12ヶ月で840円。



1ヶ月に1足作ったとしても

10年で8400円。



しかも。

なにせ、重量が片足28g。
(そんな靴は世界中にないでしょう、裸足以外は)



そしてすべての凹凸のカーヴは

完璧にぼくの足型。



これだけの充足感を味わえる「履物」って。



ぼくは初めて出会いました。



ほんとに、すばらしいことなのです

ワラーチ "man3DALs" って。



ここまで見事に「ワラーチ」を洗練させ

それをネットで公開してくださった

manさんに、心から感謝したいと思います。


ありがとう、manさん!



(注:ぼくが履いているのは超安い
ジョイントマットのポリエチレンソールです。
多くのランナーの方々は
ビブラムソール8338を使用していると聞きます。
ここに記した内容はすべてポリエチレンソールです。
普段の歩行などの使用には充分ですが
マラソンなどのランには向かないかと想像しています。
また、ポリエチレンソールは雨の日の
大理石のような路面では滑りますのでご注意ください)



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