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一段落、か? [ワラーチ]



ワラーチ"man3DALs"とのお付き合いが

3ヶ月になった!

888、888、8888888!



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ずいぶん作った、とも言えるかな。

自分のだけで16足。


このほかに、子リスたちの4足

山形旅行で手土産代りに

友人たちに3足作ったから

23足ていうところかな。


冬に入る頃、寒さ対策として作ってみた


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アッパーカバー付きman3DALs。


「爪先が冷えて困る」

とはよく言うが

「踵が冷えて仕方がない」

ていう話はあまり聞かない。


てことは

足先を暖かくすればいいんじゃないか

ということで

たまたまスポンジを両面布で覆った素材が

手持ちであったので、作ってみたのだった。


暖かい。

踵がノーガードでも。

思った通りだった。



試しにパラコードなしで履いてみる。


超軽量だからなのだろう

ぜんぜん脱げる様子がないが

それならさらに踵まで覆ってみたら

ほんとに脱げない「シューズ」が

できちゃううんじゃないか?


ここからシューズ作りが始まった。



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シューズ第1号。



それならば

アッパー素材・ソール素材を

耐水性の高いものにすれば

雨の日でも、雪の日でも履けるか、と


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雨・耐寒仕様も作った。



それでもやっぱり

最初に体験した


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ポリエチレンソールman3DALs

との50日間というのが

今のぼくのベースになっている。



「ビギナーズ・ラック」なのかどうかは置いといて

一番最初に作ったこの子たちが

なにしろ調子が良くて

履いているのが楽しくて仕方なくて

日々1〜2万步歩き続けて50日保った。


材料費換算すると

ジョイントマット代は70円にも満たない。

紐代も含めて、およそ70円+α程度か。



その間、山寺登坂2回と

ガレ場の御釜登坂2回が含まれている。


通常の使用量だとすると

60日=2ヶ月は優に保っただろう。


ていうことは、

1年に6回作ったとしても

「履物代」としては420円で済む。

10年でも4200円なのだ。



江戸時代の貨幣価値と物価表」を見てみると

「草鞋」一足は15文、248円とある。

当時の草鞋がどのくらいの寿命か調べてみると

「3,4里歩けばすり減って履けなくなる」高橋千劔破著『江戸の旅人』

1里をほぼ4kmとして

4里歩けたとしても16kmで一足履き潰すことに。


ぼくが作ったポリエチレン・ワラーチman3DALsは

少なく見積もって1日1万步×50日=50万步

1万步をだいたい7kmとして350km

東京〜名古屋間を歩けたことになる。

履物代70円、で。



一方、草鞋は4里16km使えたとして

およそ22足必要。

248円×22、およそ5500円。


ぼくのポリエチレン・ワラーチの13年分だ。



昔は「旅をする」ということは

飯代・宿代の他に

履物代の占める割合が

莫迦にならなかったということが分かる。



完全に自分の足に合った「履物」で

しかもそれが超軽量・高性能で

自分の手であっという間に作れて

それが激安で

という現実が今、ぼくの目の前にある。



そして数日前にマイシューズの

さらなるブラッシュアップを施した。


ワラーチ・man3DALsの感覚はそのままに

「耐寒性」をアップした



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これが「最終形」かな?

と思って作ったのだけど

色々な角度から作ったものを見ていたら

まだ削ぎ落とせるんじゃないか

という気持ちが湧いてきて

「行くところまで、行こう!」

と心に決め



フット・プリントを取り


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50日間履いたワラーチの底裏の摩耗と見比べ

ギリギリまで削ぎ落として



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やってみたら



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こうなった。



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34g


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ペア68g



今回こそ「最終形」かな。



一番最初に作ったポリエチレンソールの

ワラーチman3DALsの履き心地はそのままに

耐寒性をアップした

まさに「羽毛のような軽さ」の

シューズができた。



還暦過ぎて早ん年

もうじきまたひとつ

齢を重ねるらしいけど

こんなうれしい日々が待ち構えていたとは。



ああ、

歩くのが(走るのが)楽しい!




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