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"Carozzeria黒森庵"に、籠ろう。 [小黒森庵]


小黒森庵製作が、佳境に入った。



後半、急にスピードがダウンしたかのように

自分でも感じたんだけど

冷静になると、そうではない。


ぼくにとって

「未開の地」

に足を踏み入れたから

それだけ慎重になっている。



それはソーラー発電を組み入れるということ。

電動アシスト自転車を取り入れるということ。



最初はすべて「自転車自力走行」で

と思って設計をスタートさせた。



ずっとそのまま進んできたけど

作りながら

ふっふっ、と考えが浮かぶ。



ぼくだけで完結するのなら

それでも良いかもしれない。



でも、もしかしたら

完成した小黒森庵を見て

自分も作ってみたい

と思う人もいるかもしれない。



女性も、いるかもしれない。


ぼくより高齢の方も、いるかもしれない。



ぼくより非力な人たちにとっても

DIYできるような仕組みにするほうが

もしかしたら良いのかもしれない。



それなら「電動アシスト」を考慮しよう。



そう思って、方針転換した。



走行している間に予備バッテリーに

ソーラーパネルで発電した電力を充電し

走行しているバッテリーがなくなったら

交換して旅を続ける。



また、非常時には

小黒森庵はオフグリッドで完結できる。



そこまで、やろう。



ソーラーパネルは

軽いフレキシブルに曲がるタイプを選んだ。



ところが、現物を手にしてみると

軽いとはいってもそこそこ重量があり

曲がるには曲がるが

ぐにゃぐにゃに曲がるものではなかった。



小黒森庵の屋根は

Rのついた(曲面の)屋根で

そのRに添わすには


バージョン 2.jpg
P5250102.jpg
強いテンションをかけないと、曲がってくれない。



でもそうすると

元々の設計では

屋根に負荷をかける設計ではなかったから

テストでソーラーパネルを曲げて設置して

数日放置してみたところ

屋根の背骨がテンションに負けて


P5141626.jpg
やや凹んで(歪んで)しまった。



さて、困った。



ソーラーパネルを載せるには

屋根の補強が必須となる。



でも、屋根はすでに


P4200621.jpg
完成している。

防水もしたし、木ネジで留めてしまった。



補強をするには

一度屋根を引っぺがして補強工作をして

再び屋根を張り直すしかない。


でもそれをやろうとすると

防水が甘くなるかもしれないし

木ネジの位置がずれる可能性が高い。


柔らかく軽い材木を使っているので

わずかなネジ穴位置のずれは

強度に大変影響する。



さて、どうしたものか。



数週間?悩みに悩んだ。



でも悩んでいても

そこから一歩も前へは進めない。



完成していた屋根を剥がすことにした。


それしか方法がないと、心に決め

剥がして、補強し直し、再び屋根を張った。




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緑の矢印のところが、弱い。



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幅広の板に換装した。



木ネジの穴位置は?


すべて、元の穴位置が生きていたのだ!


寸分たりともズレはなく

新たに開け直す箇所は一箇所もなかった。


そして、無事屋根は


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完全に元通りに張り直せた。



この時ばかりは

なにか流れを感じた。


これで良かった、と

痛烈に感じた。



今?

今はソーラーパネルが太陽へ直交できるように

自在に移動できる装置を



P5280238.jpg
作っているところです。




なにしろ、安全を最優先させたい。


走ってる最中に

パネルがずり落ちてしまったり

風で飛んでしまって

事故でも起こしたら大変だ。



だから、今のぼくは

今まで以上に頭がフル回転している。



これから、しばらく

"Carozzeria黒森庵" に籠って

製作をより精度高くして行こうと思う。



この大きなピークが乗り越えられれば

そう遠くない将来に

小黒森庵は完成しそうです。


P5280234.jpg
P5280233.jpg
いつかな、いつかな♪



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