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永遠の、リベルタンゴ。 [小黒森庵]


小黒森庵に突然降って湧いたように

オーディオセットを積むことになった。
(もちろん、積もうと決めたのはこのぼくだけど)
セットしてみたら作った当時より

今の、小黒森庵にセットした音が

数段良い音がするのは

不思議としか言いようがない。



スピーカー製作をしていた当時(20ん年前くらいか)

出会ったCDが印象的で

その当時オーディオスピーカーを作っていて

いつも音のチェックでも聞いていた。



PC181804.jpg
"Mi Buenos Aires Querido-Tangos Among Friends"



当時ジャクリーン・デュ・プレにぞっこんだったぼくは

後にご主人となるバレンボイムに興味を持ち

そのクラシック・ピアニスト(後に指揮者)の

バレンボイムがなぜタンゴを?

という興味もあったけど
(バレンボイムがブエノスアイレス生まれというのは
CDを買って後に知った。
また、デュプレのチェロは
現在はヨー・ヨー・マが保有していて
彼によって
ピアソラの「リベルタンゴ」は有名になった)

なにかジャケットに惹かれるものがあり

いわゆるジャケ買いをした。



それが素晴らしかった。



曲のどれもが素晴らしく

演奏はまさに

「二度と演奏できないのではないか」

というくらい張り詰めたものだし

録音も素晴らしかった。



そしてこのCDで

初めてアストル・ピアソラを知った。



以後、ぼくはタンゴとくに

ピアソラに夢中になる。



そのピアソラさんの映画が公開された。



ぼくはあまり映画を観ないと言いながら

ここ数ヶ月で2本も見ることになろうとは。



ボヘミアンラプソディのような

エンターテイメント性に富んだものではなく

なかなかマニアックな映画だったが

ピアソラさんの素顔に迫れてとてもよかった。



自宅に帰って、CDを聴き直したのは言うまでもない。



そのうち、どうしても気持ちを抑えられず

当時試作・チューニングしていた

「紙筒スピーカー」を引っ張り出して

音を聞いた途端


PC181780 (1).jpg
当時にフィードバックした。



なつかしいなぁ。



当時も、いろんなことがあったなぁ。



今、小黒森庵でも


PC151654.jpg
再びオーディオスピーカーのチューニングをしている。



このスピーカーも試作時

何度も何度もピアソラさんを聴いて

音の調整をしていたのは前記した通り。



そしてピーク超えで疲れると


TANGOからエネルギーをもらった。



小黒森庵が完成するかというこの時期

ピアソラさんの映画が公開されたのは

なにか、流れなのかもしれない。


PC181801.jpg
PC181800.jpg
"永遠のリベルタンゴ



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