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猛禽と、おじさんと、猫バス。 [超夢]



今日観た、5本くらいの「超夢」の1本。


起きるまでは全編覚えていたのだけど

起きたらこれしか覚えていなかった。



ぼくにとっての「超夢」というのは

寝たら即「こちらの世界」から

「あちらの世界」へ移動しているかのよう。



なんでこんなにリアルで

なんでこんなに長い間観続けるのか

まったく理由が分からないけど

なかなか面白いし

なかなか味わえない出来事でもあるから

ありのままに受け入れて

ありのままを備忘録として

書いてゆこう。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


どこかの仕事の帰り。


明け方?


まだちょっと暗いけど

夜は明け始めている。



並木道の歩道を歩いている。



側道の木々の葉が生い茂っているので

空の様子は分からないが

どんどん明けているようだ。


ここからは明けるのが早い。



人通りはほとんどないが

時々早起きのおばあさんが掃除を始めたり

ゴミを出しに玄関から出てきたりするくらい。



ぼくは駐車場に向かおうとしているのか。



すると

ぼくのだいぶ後ろとおぼしき位置で

ひたひたと「忍者歩き」のような

速足の音が複数聞こえた。



どうやら二人くらい、いや、三人?


どんどん近付いてくる。


やがて小声の会話が聞こえてしまう


「お、いたぞ」

「あれか?」

「たぶん、そうだ」


ぼくのこと?

尾行されてるのか?



後ろを振り返るのはなんか嫌なので

速足になってみる。


すると彼らはさらに速足に。



まずい、これは。



ぼくは駆け足に近い速度まで上げた

その時

コンビニなどで売っている簡易雨合羽を着て

うつ伏せに寝転ぶ人間が2名。



なにかを狙っているような姿勢だ。



しかも車道に寝転がっている。



事件?



一瞬ぼくが立ち止まったその時

「いたか?」

と小声で、後続の忍者歩きの人間。


「おお、いたいた」

とやはり小声で、道路に寝そべる人間。



武器かと思ったら

それはカメラの超望遠レンズで

その狙う先には

人間大?の猛禽類のような頭の鳥?

のようなものが蠢いていた。



彼らはバードウォッチングの人々だった。



ほっ。



ところで、じゃ

どんな鳥なんだろうと思って

たまたま肩にかけていた

コンパクトだけど月も撮れるカメラで

その「鳥」のようなものを

ズームで望遠にして覗いてみた。



すごく大きい。


人間と同じか

いや、もしくはそれ以上。



立つと3mはありそうな・・・鳥?

顔は鷲とか鷹とかの猛禽類のそれだけど

その顔も、どうみても人間以上に大きい。



その「鳥」から一瞬オートフォーカスが外れた

その瞬間

鳥は視野から消えた。



ああ、シャッター押しておくんだった。


周囲からも「ああ、飛んだ」と小声が聞こえた。



「あれはまた来るな」


とだれかが呟いたその言葉を信じて

しばらく待つことにした。



キョロキョロと周囲の様子をうかがっていると

だれかが

「いた!」

と小声で呟く。



その声の主のレンズの方角を見ると

たしかに、いた。



すぐにぼくも鳥にレンズを向け

ファインダーから様子を見る。



またすぐ飛ぶかもしれないから

押さえに数枚撮る。



ぼくが今まで見た鳥(?)の中で

最大なのは間違いない。



その鳥(?)のいる場所は

街と森の境目のようなところで

一軒家のその後ろは

鬱蒼とした林が広がっていた。



え"?



玄関横にある切り株に座ったぞ。


足を投げ出したぞ。


羽は畳むことなしに

だらっと地面に向けて広げている。



なんだかそれはまるで「着ぐるみ」で

中にはおじさんが入ってて

一休みしてるような仕草だけど

足はまさに猛禽類のそれで

靴を履いてるようなところは一切ないから

やはり着ぐるみではないと断言できる。



それにしても人間的だ。

胸のあたりからタバコを出して

吸いだしそうな雰囲気すらある。



時折、バードウォッチャーの人たちの

シャッターの連写音が静かな明け方に響く。



その時だ。



突然ガバと上体を起こし

間髪入れずに飛び出す姿勢をとり始め

バサッと音がしたかと思うと

一気に飛び立った。



ぼくはシャッターを押し続ける。



よかった、高速連写モードになっていた。
(現実でのぼくは「単写」モードなのです)



ファインダー越しに動きを追っていると

なんと、ぼくの方に向かっている。



その飛行姿がどんどん大きくなってくる。



顔が確認できた。



その鳥(?)がファインダー中央にいるのと

鳥は飛ぶときに頭を動かさないから

フォーカスは常に安定していて

まったくぶれずに表情まで見てとれる。



さらにどんどん近付き

ぼくにぶつかる・・・。



って、ぼくを狙ってるのか?!


え?じゃ、

逃げたほうがいいのか?



でもこんなチャンスは滅多にないから

狙われたら狙われたでいいや。



そう思ってシャッターを押し続けていたら

わずか数センチ位のところで

ぼくの頭の左側をかすめて飛んでいった。



その瞬間、鳥の腹部が見えた。



猛禽類の足の他に

何本もネコバスのような足が生えて

バタバタしていた。



そうかぁ

ネコバスの元は

この鳥だったのかぁ。



目が覚めた。



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