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スロー・テキスタイル・・・? [超夢]



相変わらずぼくは

「超夢」と「現実」を

行き来する旅行者なのだろう。



珍しくその日は

その超夢で

あれこれ考えていたら

”スロー・テキスタイル”

と言う言葉が浮かんできた。



え"?

そんな言葉、あったっけ?




だって

元々糸を紡ぐのは

ものすごく時間がかかった。



羊を育てる

あるいは

綿花を育てるところからスタートし

それを刈り取り

様々な手法で糸にし布にしたり

あるいはさらに

撚りをかけて毛糸にして

手で編んで衣類にした。



それは

子リスたちが

日々紡いでいるのを見て、感じる。



てことは

そもそもは

テキスタイルは、スローだ。



そして

紡ぐ行為そのものが

じつは

心の安定に繋がっていることを

今回の

子リス2匹の

「パニック症候群的症状」が

糸紡ぎによって緩和されるのを

日々見ていて

分かる。



一方で

いつしか産業革命によって

テキスタイルは工業化され

衣類は

「自らが紡ぎ・織る」

ものから

「買う」

ものへと変化し

靴下4足とかTシャツ2枚とかが

990円で買えるようになった。



でも。



「糸」というものの生い立ちを

子リスたちの糸紡ぎを通して考えると

これでいいのか?

と痛烈に感じる今日この頃なのだ。



手で行う糸紡ぎという行為は

じつに手間暇のかかるものだし

そして

「急いてはことを仕損じる」。



まさに、そうなのだ。



本来は


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「宝」を紡いでいるようなものなのだ。

しかも、こころが平安でいられる。



それが激安で買えることのほうが

じつは、おかしい。



どこかにしわ寄せがいっているのだ。



“スロー・フード”



糸紡ぎだけでなく料理も同じだと思う。


昔は自ら栽培するところからスタートし

調理しようとすると

火を熾すところから始まり

肉を食べたければ動物を絞め解体して

初めて料理できるわけだから

命への感謝と尊厳を

どうしても通過するものだった。



“スロー・パーティー”



それらを踏まえた上でのパーティー。


親友たちとともに

我が家でパーティーを開くことになった。


そんなわけだから(どんなわけだ)

当日になってもスロースターターなぼくは

なにもメニューを考えてなかったし

食材も準備してなかった。



親友たちはどんどん集まってきた。



ぼくは

なにも用意していないことを伝えると

みんな笑顔で

いいよいいよ、ゆっくり楽しもうよと言い

私、得意よ、といって

するすると20mくらいの高さの木によじ登り

いくつもの果物の実を捥ぐ

同級生の美熟女の○NO Y□KIさん!



スカートなんだけど小学校時代の女子よろしく

パンツに差し込んでボンボリか提灯のようにして

65歳なのに、身軽だなぁ。



捥いだ果物を次々に落とすのを

拾うのは、ぼく。



これでデザートはOKだ。



その他の食材は

薫ちゃん(小学校からの親友。すでに他界)運転の

“マッコウクジラ”と呼ばれていた



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古いクラウン・ステーションワゴンに

みんなでぎゅうぎゅうになって

あちこちの農家さんへ

買い出しに。



くたくたになったシート
(それでも前席・中央席・後席で8人乗り)

サスペンションもだいぶへたってる
(凸凹を通過するたびにコキコキと音がする)

ひどく効率の悪そうなオートマティックの変速
(だって40年以上昔の車だ)

そんなの関係なく

なんだか、たのしい。



何軒かの篤農家の畑に行き

無農薬・有機栽培の

様々な食材を分けてもらった。



こういうスローなパーティー

いいなぁ。



そういえば

“陶芸” もスローきわまりない。



まずは釜を作り

木を切り出し

薪を作り

土を探し

釉薬を作り

ひねり

焼く。



本来は

そうやって

自分たちの生活の

「場」は構成されていた。




これからの時代は

たぶん

時計の遅さが大事になる。



時計?



その時計の発生なんて

せいぜい紀元前4000年くらいのものだろう。



それ以前はだれ一人として

時計に管理される生活はしていなかった。



縄文文化が

少なくとも1万年

もしくは1万5千年

続いていたとされている。



もともとは

すべての人の生は

野生の動物たちと一緒で

オフタイム(OFF TIME)だった。



ああ、うっとり。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そんな夢とも現実ともつかない時間を

寝床で過ごしていた



お、そうだ

今日は同級生二人の展示がある。



急いで

昨日長男子リスが作ってくれた

「ガッパオ」の具材をもらって


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朝食を食べ、展示に行った。



そしたら

まさに

どちらの展示でも

超夢で感じた出来事を

眼前で感じられた一日だった。



二つの展示

ほんとに

素晴らしかった。




東京造形大学卒業作品展示会「テキテキ」


「美濃 柴田一佐衛門」 - ああ神仏を作りたい-



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