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蕎麦打出張と、タバコ。 [超夢]



久々に、超夢を書く。


見てなかったわけではなく

毎日欠かさず見続けている。


そしてどんどん

その超リアルさは加速していて

起きているのか

それとも夢なのか

判別つかないくらい。


ただなぜか

起きた途端に消去されちゃったり

ものすごく個人的なことだったりなので

このところ書いていなかった。



それでは、書いてみよう。


場所は山梨と長野の県境。



ぼくはどうやら

自給自足をするための土地を

自動車に乗って探しているようだ。



ある農家がふと目に止まり

ここら辺の情報を

なにか教えてもらいたい

そんな気持ちがむくむくと湧き上がり

車を止めて玄関の扉を叩く。



するとすぐに

70代とおぼしき

ちょっと腰の曲がった女性が

引き戸を開けて対応に出てくれる。



ぼく:あの、突然すみません、東京のものですが

ここら辺に畑があって、そこそこの広さがあって

動物が飼えて、要は自給自足が出来るような

そんな土地って、ないでしょうか?


女性:あぁ、そうねぇ

ここら辺は見れば分かる通り

あまり人は住んでないから

土地はいっぱいあるんじゃ・・・

探せば・・・あるんじゃないでしょうかね。

ちょっと待ってくださいね

お父さんなら・・・

呼んできますから

どうぞここで話すのもなんだから

よかったらお上りください。



ありがとうございます

といって

台所というかダイニング・キッチンへ案内され

冷たい麦茶をご馳走になる。



ちょっと待っててくださいね

と言って

お母さんはお父さんを呼びに行く。



その間

部屋を見るでもなく眺めていると

続き間が視界に入り

そこはよく光の入る

大きな応接間のようだった。



いやぁ、お待たせしました

と元気な通る声で

「お父さん」が台所へ来て

ぼくの顔を見るや否や

「あれ?あなた加藤さんでしょ?」

という。



ぼくは呆気に取られ

「はい、そうです」

と答えるとお父さんは

「やっぱりそうだ、その節はお世話になりました」



は?



「もうだいぶ前ですよね、あれ、いつだったかな

うちで蕎麦打ってもらったの」



え?



「ぼく、こちらで蕎麦打ったんでしたっけ?」

「やだなぁ、ここへ大きな釜を設置して

打ち立ての蕎麦茹でて

うちの湧き水で締めて

みんなに振舞ってくれたじゃないですか」



ちょっと待ってて、といって

しばらくして戻ってきたお父さん

「ほら、これ」

といってぼくに手渡すのは

ぼくの名刺だ。



でも、デザインがぜんぜん違う。

ぜんぜん違うけど

そこに書かれている情報は

すべて正しい。



なんだ、これ?



「で、これがその時撮った写真。

なつかしいなぁ、おいしかったなぁ。

あん時ゃ、みんな大満足でした」



一枚一枚めくる写真は

確かにぼくが蕎麦を打ち

茹で、サーブしている。



ほら、こっちの部屋の

ここに加藤さん打ち台置いて・・・

と応接室を案内してくださる。



東向きには出窓があって・・・



そうだった。



この出窓に包丁と駒板

そして計量秤・ボウルを置かせてもらった。


ここに延し台を置き、その隣に木鉢を置き・・・


次々と記憶が蘇る。



でも、ぼくは蕎麦打出張は

東京でしか仕事をしていなかった。



なんで、ここで?



せっかく加藤さんが来られたんだったら

当時の仲間に声かけて

みんなに集まってもらおう

と、お父さんは電話をかけ出し

やがて次々と人々が集まってきた。



みんなタバコを吸う。


ちっとも煙くないのは

ぼくも吸っているからだ。
(いったいいつの時代だ?)



ぼくのタバコがなくなったのを

目ざとく気づく女性。


他にもタバコが切れた人がいるので

下の町まで買いに行くから

もしよかったら加藤さんの分も

といって

ぼくの空き箱をサッと手にして

車で買いに行ってくれた。



30分ほどして戻ってきた彼女
(車で片道15分かぁ)

「加藤さんのタバコってすごく珍しいんですね。

いつも行くところじゃ売っていないから

違う町のタバコ屋へ行ってきます!」



いや、そんな、もうなんでもいいですから

と止める間もなく再び車を出す彼女。



やさしいなぁ。



まぁ、あぁ、遠慮しないで!

おいしいものはとことん!

タバコも、蕎麦も、料理も!

とぼくの肩をたたく、お父さん。



なんだか、この集落、いい。



ここら辺に、住める土地、ないかなぁ。



目が覚めた。



(ちなみに、ぼくはタバコをやめて30ん年以上で
蕎麦打出張をしている時は、すでにやめた後でした)



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